コンクリート構造物点検支援「SightFusion for Desktop」
「SightFusion for Desktop」は、ドローンやデジタルカメラの撮影画像を利用して、AIと画像処理技術で「ひび割れ」、「漏水・遊離石灰」、「剥離・鉄筋露出」を自動で検出/計測するコンクリート構造物点検サポートシステムです。
専門知識・経験が求められる点検業務に従事する作業員が近年減少傾向にあります。 SightFusion for Desktopでは、ドローンやデジタルカメラでの撮影画像を使用する事で、従来近接目視点検を行っていた橋梁(床版、橋脚)等の点検時の省力化を図ります。また、高所作業が不要になるため、安全性も確保できます。
点検支援技術性能カタログ掲載の新技術
SightFusionは、 国土交通省「点検支援技術性能カタログ(令和5年9月)」画像計測技術(橋梁)に新技術として掲載されています。
技術番号:BR010035
技術名:デジタル画像とAIを用いた橋梁点検サポートシステム
国土交通省HP:点検支援技術性能カタログ
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/inspection-support/
点検支援技術性能カタログ 画像計測技術(橋梁)
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/inspection-support/pdf/c/BR010035.pdf
NETIS(国土交通省 新技術情報提供システム)へ登録
コンクリート構造物点検支援「SightFusion for Desktop」がNETIS(国土交通省 新技術情報提供システム)に登録されました。
NETIS登録番号: KT230019A
技術名称: デジタル画像とAIを用いた構造物点検サポートシステム
NETIS 技術情報ページ : https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-230019%20