測量・建設向けフィールドソフトウェア 「Trimble Access」
操作画面では、観測した座標のプロットマークやライン、Trimble提供の背景地図や画像、3Dモデルなどをすべて重ね合わせて表示ができます。
測設作業時には、座標測設だけでなくCADに書かれたラインや3Dモデルによる測設も可能で、3D表示で測設箇所を確認しながら効率よく作業が行えます。現場で観測結果を確認できるため、作業漏れ等が見つけやすく、手戻りのない高精度な図面を作成できます。
スキャニングTSを使えば、3次元設計データをベースにスキャンデータとの比較検証ができ、リアルタイムの出来形管理が簡単に行えます。
カメラ映像にスキャンした点群をARで映し出すことも可能です。
現場で観測したデータをTrimble Connectにアップロードすることで、クラウド経由でのデータ交換が可能となります。後処理ソフトウェアTrimble Business Center(TBC)へデータを読み込めば、効率的にデータ編集が行えます。
また、座標漏れがあればTrimble Connect経由でTBCから座標データをダウンロードすることで、オフィスに戻ることなく現場作業を続けられます。
Trimle Accessのヘルプポータルでは、機能の詳細情報や使い方ガイドが確認できます。
充実したトピックスや動画で、操作中にわからないことがあればすぐに調べることができます。